Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

手帳

去年は、ほぼ日手帳言う糸井重里さんプロデュース手帳を使っていて、毎日予定が埋まる事もなかったけど、手元に手帳があって、いつでも何でも手帳にかけるという安心感がとても幸せでいたのです。
今年も、もちろんほぼ日手帳を使う予定なのですが、4月始まりバージョンのリリースを待っているので、数年ぶりに手帳が手元にない生活をしています。
初めて自分で手帳を買ったのは、中学三年生の頃。秋頃に買って、当時高校受験生だった私は、学校や塾の予定や、受験日程、余白にその時々のちょっとした気持ちなんかを書いていました。
その次の年から一昨年までは、6穴のバインダー形式のものを使って、プリクラとか写真とかとにかくいろんなものを持ち歩いていました。プリクラなんて、沢山撮って、それだけ別のファイルにしたりして…。若かったなぁ自分。


最初の手帳だけは、行方不明にならずに今も私の手元にあります。東京の路線図には、大江戸線もないし、南北線もない。半蔵門線だって、水天宮前どまり。あー東京と同じように、私もちゃんと成長しなきゃなぁって。


去年の手帳はマンゴー色でした。色を選んだのは、2005年の1月からの新しい生活に勇気と元気を与えてくれそうな色だったから。
今年の手帳は。今年は勝負の年。大学の単位取得しかり、教員採用試験しかり。



幸せは、瞬間だけでもあればいい。その幸せはつづかなくったっていい。そういう瞬間があった事実をかみしめることができることが、しあわせなのだ。