Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

2010-01-01から1年間の記事一覧

ハリーポッター

買うだけは買ったのに、読むタイミングを失っていたハリポタ。最初の内はよかったんだけど、新刊が出る頃には今までの経緯が分からなくなっていて、結局放置が続いていました。このたび、映画の宣伝に触発され、1巻から7巻まで一気読みをしてみました。通勤…

代理ミュンヒハウゼン症候群

南部さおりさんの新書。 子を守るべき存在である親。でも、この症候群にある方達は、「病気の子を持つ親」である自分を守るため、子を病気にし続ける。 そのために、彼らがすることは...こういう事例があるのは知っていた。点滴にわざと水や汚物を入れたり、…

勝手にふるえてろ など

綿谷りささんの新作 オタクだったOL女子が主人公。中学の時から好きな彼と主人公を好きになった同僚との話。 読んだけれど、フワフワしている感じ。上手く表現できなくて、他の方の感想を読んでいたら、ストンと落ちた。 そうか、登場人物達がしていることは…

おいしいコーヒーの入れ方

シリーズ一気読みを先日終えました。お話はまだまだ続きますが1年に1度ずつの新刊だと、気がつくとそれまでの経緯がすっ飛んでいるのでいい復習になりました。いつもは、アマゾンリンク張るんですが、冊数が多いので自重。ちなみに村山由佳さんの代表作シリ…

オー!ファーザー

井坂幸太郎さんの3月頃の新刊。オー!ファーザー彼の作品を読むのは、重力ピエロ・ゴールデンスランバーに続き3作目。読んでいて、よく分からない部分も多いのにまた作品に手を伸ばしてしまうのは、そういうチカラが作家さんにあるからだろう。何故か父親が4…

きらきらひかる

江國香織さんのきらきらひかる何度も読んでいるけど、いつまで経っても色あせない作品。 ホモの夫とアル中の妻。脛に傷のある物同士の二人。 人と人とのかかわりとか、自分自身だけの価値観とか、結婚って何なのかとか、読むたびに新しい発見があるのもすき…

ナラタージュ

前回の日記で、「ナラタージュの切なさはどこへ?」というキャッチコピーを書いたら、ナラタージュの切なさってなんだっけ???と思ってしまい、勢いでナラタージュを2度目の読了。 島本理生さんの作品。読み終わった後、何ともいえない切なさ!!これか!…

CHICAライフ

結構大好きな島本理生さんの作品。CHICAライフというエッセイ集です。もう何度も読んでいるんだけれど、傾向として「本を読みたいけど、ちょっと軽めがいい」という時に読んでいます。 帯の文章が本当におかしい。「ナラタージュの切なさはどこへ?」って・・・…

流星の絆

今更、東野圭吾の流星の絆を読みましたよ〜。これ、発売直後に嵐の二宮くん主演でドラマ化されたんだよね。しかも、読む前に映像作品見てしまったし。。。さらに、映像見てから原作に手をつけるのに2年近くかかってるwまぁいいんだけど。両親を殺された3兄…

困り感

以前の研修で出会った先生の著書。発達障害のある子の困り感に寄り添う支援 を読んだ。現職教員ではないけれど、やっぱり勉強したい特別支援。発達障害だからどうするではなく、困っている気持ちのある子ども達への支援を考えよう、という趣旨がすとんと落ち…

プラチナデータ

東野圭吾さんのプラチナデータ読みました。ネタバレします。すいません。結局、プラチナデータは何か、を探すのが物語の目的。 DNA情報を犯罪捜査に生かすことになった世界のお話。国民のDNA情報を収集し、犯罪者の残したDNAと照合し、犯人の目星をつける。…

ドクショブログ

っと、さんざん放置していたはてなダイヤリー。 久しぶりすぎて、はてな記法とかすっかり忘れた。とりあえず、図書館で本を借り、無事に読み終わったらキロクをつけるためのブログとしてはてなを使うことにしました。 過去ログは、特に消去しません。 - さて…