Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

おいしいコーヒーの入れ方

シリーズ一気読みを先日終えました。お話はまだまだ続きますが1年に1度ずつの新刊だと、気がつくとそれまでの経緯がすっ飛んでいるのでいい復習になりました。いつもは、アマゾンリンク張るんですが、冊数が多いので自重。ちなみに村山由佳さんの代表作シリ…

オー!ファーザー

井坂幸太郎さんの3月頃の新刊。オー!ファーザー彼の作品を読むのは、重力ピエロ・ゴールデンスランバーに続き3作目。読んでいて、よく分からない部分も多いのにまた作品に手を伸ばしてしまうのは、そういうチカラが作家さんにあるからだろう。何故か父親が4…

きらきらひかる

江國香織さんのきらきらひかる何度も読んでいるけど、いつまで経っても色あせない作品。 ホモの夫とアル中の妻。脛に傷のある物同士の二人。 人と人とのかかわりとか、自分自身だけの価値観とか、結婚って何なのかとか、読むたびに新しい発見があるのもすき…

ナラタージュ

前回の日記で、「ナラタージュの切なさはどこへ?」というキャッチコピーを書いたら、ナラタージュの切なさってなんだっけ???と思ってしまい、勢いでナラタージュを2度目の読了。 島本理生さんの作品。読み終わった後、何ともいえない切なさ!!これか!…

CHICAライフ

結構大好きな島本理生さんの作品。CHICAライフというエッセイ集です。もう何度も読んでいるんだけれど、傾向として「本を読みたいけど、ちょっと軽めがいい」という時に読んでいます。 帯の文章が本当におかしい。「ナラタージュの切なさはどこへ?」って・・・…

流星の絆

今更、東野圭吾の流星の絆を読みましたよ〜。これ、発売直後に嵐の二宮くん主演でドラマ化されたんだよね。しかも、読む前に映像作品見てしまったし。。。さらに、映像見てから原作に手をつけるのに2年近くかかってるwまぁいいんだけど。両親を殺された3兄…