Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

星々の舟

ようやく読み終わりました。
ある家族のはなし。同じ家族であっても、一人一人違う物語を持っていて、誰が何を考えているなんて、分からなくて。
人と人とは理解し合ったり分かり合ったりすることなんて、実は一生出来ないのかもしれない。でも、理解しようとする事は出来るし、まるごと受け止めようとする事はできる。それは、その人それぞれが相手に対してどうしたいのかによるのかなぁとか。
人と人。家族。大切な仲間。友達。大事な人。私の傍にいてくる、色々な人との関わりを、本を読みながら考えていました。
また、時間をおいて読みたい物語でした。

次は、恋人たちの誤算を読もうかと思います。