Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

砂時計にどっぷりと。

スパイダソリティアはちょっと卒業。そして砂時計にどっぷりすぎ。
確かに、マンガの連載中からどっぷりでした。
同じことなんて全然おきていないのに、主人公に自分を重ねたり、思い出を反芻してみたり、もーどっぷり。
やっぱり、人の気持ちってちゃんと伝えないと分からない。きっと分かるだろうとか、察して欲しいとかじゃだめ。たくさん話をしている人も、長い時間友達でいる人も、そのときそのときで気持ちって変わるから、ちゃんと話さないとだめなんだ。

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すごくすごく好きだった人。何度も思い出す。どうして、ちゃんと気持ちを伝えられなかったんだろう、って。
今の自分に不満があるとか、今の自分がイヤだとかそういうのとは違うのだけど、やっぱり後悔はしてる。だからずっとくすぶってる。
あの時、気持ちを伝えなかったからこそ今の自分がいて、それは理解してる。けれど、後悔があるから、学生時代の恋愛マンガとかドラマとか、三角関係とか好きなのかなって。投影して、気持ちを消化させようとしてるのかなって考える。

だから、砂時計は危険。
・原作上は初恋が成就。
・でも、その恋は途中で壊れたりつながったりとすごくゆれる。
・別の人を好きになることもある。
・やっぱり大切なのは初恋の人。

その恋は、初恋ではなかった。
ドラマで手紙のやり取りをしてるシーンとか、長距離の電話してるシーンとか、思い出すこともある。それだけ。ただ、このもやもやくすぶっている気持ちをただただ書きたかった。それだけなんだ。