Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

勝手にふるえてろ など

綿谷りささんの新作
勝手にふるえてろ

オタクだったOL女子が主人公。中学の時から好きな彼と主人公を好きになった同僚との話。
読んだけれど、フワフワしている感じ。上手く表現できなくて、他の方の感想を読んでいたら、ストンと落ちた。
そうか、登場人物達がしていることは、社会人というよりもむしろ学生に近いから、読んでいてフワフワしているような違和感があったのかと。
確かに、設定を学生だと思って読めば、いいのかも・・・。(いいの?それで)

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他、最近読んだ本。
今野敏さんの安積班シリーズ。TVドラマ”ハンチョウ”の原作であります。
二重標的(ダブルターゲット)―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)虚構の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)硝子の殺人者―東京ベイエリア分署 (ハルキ文庫)
原作ではあるけれど、事件の引用はあまりないのかな?むしろ、ハンチョウと彼を取り巻く部下達の個性が売りの小説でありドラマなので、違和感なく読めた。続きもまだまだあるので、当分は楽しめそう。
しかし、ドラマよりも須田さんがハンチョウに気に入られているのには驚いた。

あとは、よりみちパンセシリーズ
ひとはみな、ハダカになる。 (よりみちパン!セ 29)童貞の教室 (よりみちパン!セ)
図書館のYAコーナーで発見。タイトルよりも、もっとマジメな内容。すいません、興味本位で借りて、ってこっちが謝らなきゃいけないですw

他、山村美紗さんの「祇園舞妓小菊シリーズ」を再読してました。

また、マンガの新作も色々出ましたね〜〜。
なんと言っても、美内すずえさんの「ガラスの仮面」最新作!
ガラスの仮面 45 ふたりの阿古夜 4 (花とゆめCOMICS)
来月にも新刊が出るらしく期待大♪

てなわけで、色々読んでいたのに、何となくブログアップが遅くなっていましたとさ・・・。