Petits-amours returns

なんか、ひさしぶりに書きたくなった。

代理ミュンヒハウゼン症候群

南部さおりさんの新書。
代理ミュンヒハウゼン症候群 (アスキー新書)

子を守るべき存在である親。でも、この症候群にある方達は、「病気の子を持つ親」である自分を守るため、子を病気にし続ける。
そのために、彼らがすることは...

こういう事例があるのは知っていた。点滴にわざと水や汚物を入れたり、検査検体を入れ替えたり。事例としては知っていたけれど、この本を読んだら事例がリアルになった。

自分が学生の時にこの本を読みたかった。精神疾患と刑事責任の話、もうすこしくわしく読みたい。